笛蔵 弐


能管は能狂言の演奏用の笛です。江戸の歌舞伎の発展と共に武士社会の芸能の笛が町人文化の芝居、舞踊用に使用されるようになった。歌舞伎の黒御簾音楽(下座音楽)、長唄等に取り入れられ一層芝居の効果を出している。音色は独特な旋律と共に世界に類を見ない雰囲気があります。能、狂言から歌舞伎に作り変えた芸能、歌舞伎や舞踊などの邦楽の鳴物には欠かせない笛です。



能管材料
煤 男竹、淡竹等


煤 八つ割返し
桜樺巻



煤 八つ割返し
桜樺巻


一閑張り本漆塗り
能管筒



笛袋
小池寛子作



煤 丸管
籐巻本漆仕上



煤 八つ割返し
籐巻、本漆仕上



煤 八つ割返し
桜樺巻本漆仕上



高級能管





龍笛

雅楽に使われる笛(青葉の笛はこの龍笛)



煤 丸管本漆仕上